居眠運転とは、本当に眠ってしまうのではありませんが、全身がだるくなり、頭の判断力がにぶくなってしまいます。そのため、自分では「ちょっと眠たいが、運転はまだ十分できる」とか、「このくらいは大文夫」とか判断の基準があまくなり、ふつうではとても考えられないミスをおかしてしまいます。たとえば赤信号のとき、その信号は見えてはいるのですが、信号の意味がピンと来ません。交通標識も見えてはいるのですが、やはりその意味がわかりません。当然このようなときは危険信号です。こんなときは必ず運転を中止して一休みする習慣をつけるようにしましょう。