結成三年目の読小ミニバスケット部が中頭地区ミニバスケットボール大会で念願の初優勝を果しました。
この大会には中頭地区から男女とも二〇チームが参加して、去る七月十二日に行われましたが、今大会には、読小ミニバスケット部も優勝を目標に参加、決勝までに四試合を消化するハードなものでしたが、日頃の練習量の豊富さとチームワークで勝ち上り、ついに念願の初優勝を成しとげました。
現在部員六〇名、六年生を中心としたレギュラーは、一六六㌢もある選手が揃っており、高さとスピードと、チームワークの揃ったチームづくりを進めています。
練習は毎日午後の二時間と早朝はげしい練習にもへこたれず、子供達のはつらつしたプレーが目立ちます。
指導にあたる浜口先生は、「スポーツを通して子供達の心身が発達するのが一番の目的」と練習だけではなく、父母との関わりも深く持ちながら、毎日子供達を見守っています。県大会でも優勝が目標ということで、きびしい練習がつづいています。