全国一巡の第四二回国民体育大会も、すでに、夏季大会が九月二〇日から二三日まで開催されました。夏季大会は水泳、ヨットなど五競技が展開され、県選手団の活躍もめざましいものがあります。
　夏季大会も終了すると、秋季大会まで三十日余を残すところです。
　少年男子ソフトボール競技開催の本村でも去る九月四日、国体五十日前村民フェスティバルを開催し国体成功に向けて最後の記念行事を行ないました。
　午後二時、車輛四十台による村内広報パレードの後、午後五時から、読谷平和の森球場において、記念式典が行なわれ、村国体実行委員会の山内徳信会長が「国体開催まであと五〇日、村民の一層の御協力で国体を成功させましょう。」とあいさつをしました。
　この後、式典二部では、読谷小学校鼓隊、座喜味子ども会のエイサー、婦人会集団演技、子ども会太鼓ばやしが披露され、盛大な拍手が送られました。
　村国体実行委員会では、これまで、国体開催準備に向けて、会場整備、花いっぱい運動、民泊受け入れ、競技役員の依頼等で村民の御協力を得て万全の態勢を整えてきました。全国一巡最後の海邦国体は、沖縄県、あるいは全国的にも様々な意味を持つ大会となります。今後尚一層の村民の御協力をよろしくお願いいたします。

国体開催時の
　交通及び会場の
　　駐車場について

　本村では、読谷平和の森球場と多目的広場を競技会場として少年男子ソフトボールの競技が十月二六日から二九日まで行なわれます。
　国体開催期間中は、県内外から来村する選手、監督、大会役員、応援者をはじめ、多くの方々が国体会場を訪れます。このため会場周辺では道路及び駐車場での大変な混雑が予想されます。
　村国体実行委員会では、これらの国体時の交通について、安全で迅速・確実に国体会場への通行ができるように、多くの交通整理員及び駐車場係員を配置し、万全の態勢で臨みたいと思います。
　村民の皆様には交通案内図により国体会場へ御来場されますよう御協力をお願い致します。

※図。