読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1988年2月発行 広報よみたん / 6頁

地域活動を活性化し連帯を深めよう 第18回読谷村社会教育研究大会 【写真:盛り上りを見せた研究大会 各団体の発表に活発な討論が交わされました】

 読谷村村教育委員会主催の第十八回社会教育研究大会が去る一月二三日、村中央公民館ホールで開催され、読子連、読青協、村婦人会読考連、読P連など、社会教育団体、関係者多数が参加し活発な討議が交わされました。
-地域活動を盛んにし、各団体の連携を深めるには-を研究テーマに、全体会では、読子連、読青協PTA代表、小学校代表、中学校代表から、それぞれの実践活動の報告と今後の課題が提起されました。
 この後、国立沖縄青年の家所長内田忠平先生による「昨日、今日明日に向って」と題して、記念講演も行われました。
 又、大会では、これまで、社会教育活動に積極的に取り組み、貢献されてきた団体、及び個人に対する表彰が行われ、個人では、新里シズ(大木七九-二)、島袋みさ子(伊良皆三五六)、小橋川好子(大木四六七-四)、大湾武(渡具知一二二-一)、仲村司(古堅五三六)の各氏が、それぞれ、地域の子ども会活動婦人会活動、PTA活動でご尽力いただいたとして表彰をうけ、又団体では、古堅南小PTAコーラス部、渡具知子ども会が活発な活動で社会教振興に貢献したとして表彰されました。

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