読谷中学校では一昨年の女子ソフトボール部の全国制覇に続き、昨年は男子ソフトボール部の全国制覇、全日本リコーダーコンテスト(吹奏楽)出場、全国中学柔道大会団体出場、個人では松田直彦(軽量級)、哲也(軽中量級)君が、それぞれ三位入賞するなどめざましい活躍がありました。 これを記念して同校PTA(山内昌源会長)では記念石碑を建立することを決め昨年暮れから建立作業を進めていましたが作業も終り記念碑の除幕式が去る一月二十日行われました。式の中で記念碑を建立した読中PTAの山内会長は「生徒の活躍に応えてPTAの皆さんも頑張りました。生徒の皆さんが未来に大きく翔いてほしいという願が込められています。」と建立の主旨を伝えました。
喜名在の屋良朝栄氏から寄贈された十三㌧の石に”翔〃の文字が刻まれその下に生徒達の活躍がしるされたりっぱな記念碑が建立されました。
建立作業は、読中男子ソフト父母会を中心に進められ、重機械等も無料提供され、資金のほうも寄付でまかなわれての建立となりました。