読高男女ソフト県総体でアベック優勝 男子念願の初優勝達成に感激 女子堂々4年連続10度目の貫禄 読谷高校男女ソフトボールチーム 【写真:県高校総体でアベック優勝の報告に仲良く村役場を訪れた読高男女ソフトボール部員のみなさん】
六月に開かれた県高校総合体育大会で、念願の初優勝を果した読谷高校男子ソフトボール部(福山寛利監督、松田孝勇主将)と四年連続十度目の優勝を飾った同校女子ソフトボール部(渡久地政春監督、根保友美主将)が六月十五日村役場を訪れ、喜びのアベック優勝を報告し、九州大会、全国大会に向けての決意を表明した。
初優勝を果した男子にとって、県下無敵を誇る女子とのアベック優勝は長年の夢だった。厳しい練習に耐えて来ただけに喜びもひとしお。福山監督は「父母や地元のみなさんの温かい声援のおかげで初優勝できた。読谷の名に恥じないようりつぱなプレーで応えたい」と力強くあいさつした。
両チームとも、七月二一日から長崎県諌早市で開かれる九州大会と八月一日から宮崎県仙台市で開かれる全国大会に出場する。