宇座区民待望の「宇座東児童公園」が今年三月完成。村内十二番目の公園としてお目見えした。
六月二一日、関係者多数が詰め掛け開園式が行われ、山内徳信村長、知花治雄村議会副議長や宇座区の山内徳雄区長、山内自助老人会長、子ども会を代表して渡慶次小学校六年生の知花勝志君と四年生の徳村理沙さんらがテープカットした。
山内徳信村長は「この公園が地域の人々にいつまでも大事にされ、自然とのふれあいの場、健康づくりの場となり、更に心豊かな子供達を育てる場となるよう期待します。」とあいさつ、知花勝志君がお礼のことばを述べた。
同公園は、敷地面積二一四七㎡、総事業費七千五百七七万円が投じられ、二連ブランコ、スベリ台、鉄棒、砂場などの遊戯施設や多目的広場が施され、周りには、ホウオウボク、ホルトノキ、ヒカンザクラなどが植えられており、地域の人々の憩いの広場として親しまれることになった。