読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1990年8月発行 広報よみたん / 6頁

交通事故の顛末の恐ろしさ学ぶ 読中三年PTA

 読谷中学校三年PTA(山内繁男会長)主催のPTA学習会が七月十一日、同校二・三年生とその父母ら約六百人が参加して行われ県交通事故相談所の島栄子さんを講師に、交通事故の恐ろしさ、責任の重大さについて学んだ。
 「傷つけたくない青春-交通事故の顛末」と題して講演した島さんは、ある男性が飲酒運転、スピード違反によるオートバイ事故で後ろに乗せていた女子高生に重傷を負わせたことを例にあげ、行政上、刑事上、民事上の責任や、本人のみの責任にとどまらないことを説明。事故の顛末の恐ろしさを訴えた。

大会スローガン
▲青少年健全育成
すこやかに 伸びよう伸ばそう 読谷子

▲交通安全運動
安全は 出せるスピード 出さない勇気
危ないと 言うより親が まず手本
心にも つけよう正しい しんごうき

▲水難事故防止
一声かけて みんなで防ごう 水の事故

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