いつまで続く暴力団抗争・・・・・・・・・・たび重なる拳銃発砲事件は、遂に一般市民が犠牲となり、警察官二名が殉職した。
十二月二〇日、暴力団壊滅村民大会が読谷高校グラウンドで開かれ、村民総ぐるみで暴力団慶滅に立ちあがることを確認した。
山内徳信村長は「簿力は、いかなる社会にもあってはならないことを示威しなければならない。」とあいさつ。上里清福嘉手納警察署長は「地域住民の皆さんとの連携を密に、尚一層の取り締まり強化につとめたい。」と激励した。
また、読谷高校の久場亮治生徒会長は「今こそ、私たち自身が真剣に考える時が来た。共に手をとり合い、健全なる社会を築きあげよう!」と力強く決意表明した。
大会後、大添区までパレードして壊滅運動を呼びかけた。