読谷高等学校(大田義昭校長)の創立四〇周年記念式典が十二月一日、同校体育館で行われ生徒、父母、来賓ら約八百人が出席した。
同校は昭和二三年にコザ高等学校名分校としてスタート。昭和二五年には、読谷高等学校として認可され今日に至っている。
同校はこれまでに一万三千百四十九人の卒業生を世に送り出し、各界、各層に優れた人材を輩出している。
記念事業募金協力について
読谷高校では「創立40周年記念事業期成会」(仲本賢一会長)を結成し、クラブ室建設等の事業を計画、関係者からの寄付を募っている。しかし目標額の達成率が低いことから、特に同窓生への協力を呼びかけている。
※詳しいことについては同期生会事務局まで
電話 957-2386(読谷高校内)
創立40周年記念事業計画
1 県への要請事業
(1)運動場の全面改修
(2)セミナーハウスの建設
2 記念事業期成会で行う事業
(1)部屋(クラブ室)・用具置場の建設
(2)記念誌の発行
(3)同窓会名簿の発行
(4)マイクロバスの購入
(5)記念式典祝賀会
(6)その他