第十一回全国少年柔道大会県予選が三月十日に行われ、読谷少年柔道クラブが見事にV6を達成し、五月五日の全国大会への出場権を獲得しました。
四月二十一日、同クラブと全国制覇を成し遂げた沖尚柔道部が優勝報告のため役場を訪れました。
読谷少年柔道クラブは、小学生の県大会では六連覇と実力は沖縄一、去る大会では本命視されていた同クラブが予想通りの力を発揮して見事に優勝。昨年の大会六連覇を阻まれた雪辱を果たしました。
また、第十三回全国高等学校柔道選手権大会の団体戦で、初めて全国制覇の栄冠に輝いた沖縄尚学高校には、本村出身の照屋勝利君、松田直彦君、松田哲也君が出場し、大活躍。沖尚を優勝に導く原動力となりました。
一方、女子個人戦においては興南高校の上地綾乃さんが全国三位、那覇西高校の喜友名美花さんが二回戦進出を決めるなど、読谷健児の雄姿には実に目をみはるものがあります。
柔の道は”柔よく剛を制す”の格言にあるように、正にこの度の快挙で、読谷健児が見事に実証したと言えましょう。
やったぞ、読谷健児!
頑張れ、読谷健児!
読谷健児、ここにあり!