地域に根ざした生涯学習をモットーに、読谷村中央公民館では特色ある事業を計画している。
その一環として、「母の日」の五月十二日、環境問題をテーマとして女優・日色ともゑ(劇団民芸)を招聘した文化講演会が開催されました。
これは、地球規模の環境破壊、汚染が急速にすすむなか、「今、環境をいかに守っていくか」、「読谷村で何ができるか」を考える趣旨から、スキューバダイビングを趣味として外国の海を潜り、沖縄の海に潜って、すっかり沖縄の海に魅了された日色さんを講師として、演題「沖縄の海の中を散歩して」が中央公民館ホールにて行なわれ、会場に詰めかけたお母さんを前に、軽やかな口調と、ときおりユーモラスを混じえながらの「沖縄のもつ海の美しさ、すばらしさ」を熱っぽく語ってもらいました。(関連3ページ)