最優秀賞に
国吉京子さん
婦人の訴えのなかから生活に潤いを見い出し、現代社会に内在するさまざまな問題を積極的に取り上げ、主張し、社会的視野を広げるだけでなく、婦人の地位向上、地域の発展のために寄与することを趣旨として「第二十四回読谷村婦人の主張大会」が七月十四日午後二時、村中央公民館ホールにおいて開催されました。宜保サカエ読谷村婦人会会長は「婦人の地位向上、明るい住みよい地域作りと豊かな家庭生活に繁栄させ、自分自身のおかれた立場から思い思いに、堂々と発表なされ、今大会が意義あるものになりますよう」とあいさつ。大会は六名の弁士によって活発な主張が展開されました。
審査の結果、「わたしの勉強室」を演題とした高志保婦人会の国吉京子さんが最優秀賞に輝き、読谷村代表として中部地区大会への派遣が決まりました。
中部地区大会でも
最優秀賞に輝く
中部地区婦人連合会(会長・平田照子)主催の「第二十回・中部地区婦人の主張大会Lは、八月三十一日に宜野湾市中央公民館にて中部の十一市町村の代表十一人が出場して熱弁が競われました。
この主張大会においても本村代表の国吉京子さんは堂々と熱弁。その結果、出場十一人の弁士のなかで最優秀賞を受賞。九月二十一日に行なわれる中央大会へ中部地区代表としての栄冠を手にしました。
読谷、中部地区大会での最優秀賞の受賞を称え、中央大会において国吉さんの健闘を村民で期待し、皆で激励しましよう。