読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1991年10月発行 広報よみたん / 5頁

【見出し】郵便貯金月間(豊かな社会づくりをめざして)

 郵便貯金は、住みよい社会づくりにお役に立つように使われています。
 郵便局の郵便貯金は、明治八年の創業以来身近な貯蓄として広く国民のみなさま方にご利用いただき、これまでに預けられた貯金の総額は全国で約一三六兆円、沖縄県内においても約五、一六八億円を超えています。(平成三年三月末日現在)
 この、みなさまからお預かりした大切なお金がどのように使われているかご存じでしょうか。
 郵便貯金としてお預かりしたお金は、大蔵省の資金運用部に預けられ、財政投融資の主要な原資として各方面へ融資され、住宅・学校・病院・道路・上下水道施設の建設、中小企業・農林漁業の近代化など、みなさまの、ごく身近なところで生かされています。
 沖縄県内では、沖縄総合事務局を通じて県、市町村等に対して約三、二七二億円の融資がなされています。(平成三年三月末日現在)
 私達の読谷村でも11億円の融資を受けております。

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