恒例の「読谷村消防出初め式」が一月六日午後、村総合福祉センター内にて、村議会議員や区長会、婦人団体など約六十人の来賓が参列する中、式典が行われました。
午前の車両パレードに続き、午後からは古堅南小学校のマーチングバンドと渡慶次少年消防クラブの協力を得て「祈願パレード」や「展示訓練」を予定していましたが、あいにくの雨天に見舞われ残念ながら中止。式典及び懇親会のみを催しました。
式には、消防職員、団員、渡慶次少年消防クラブ員三十人も参加。子ども消防制服姿が頼もしい。
山内村長の訓辞の後をうけて、上地勇徳消防長が「消防への住民の期待は高まり、責任は重大。地域の安全確保に向け、最大限の努力をしてまいりたい」と答辞が述べられた。その後は懇親会に移行し、消防職員や少年消防クラブの子ども達が余興を披露。来賓も交えて、今年一年の無事故・無災害を願って、和やかに懇親・交流が深められました。