「読谷村の福祉のためにお役立て下さい」と、那覇市在の高良トミ(宗月)茶道教授(表干家流)が三月九日午前、山内村長を訪ね七万円を寄付致しました。
これは、お茶を通して地域文化の交流を目指したチャリティー目的として開催。去る二月二十三日に波平区の大城恒助氏宅で催されたお茶会には、会員らや地域の人たち五百人余が列席して盛会にお茶を楽しみ、この日の花見お茶会での祝儀の一部を社協に託したもの。
福祉への寄付に山内村長は「花見茶会を催され、その中から社協へ多額のご寄付を頂き、ご芳志は福祉のために使わせて頂きます」とお礼を述べました。また、高良茶道教授は「今後もお茶を通して、地元の会員と手をとりあってチャリティーにも一生懸命頑張っていきたい」と応えていました。