読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1992年6月発行 広報よみたん / 5頁

【見出し】美しく花を咲かせて(読中ユリ五十鉢) 【写真:ボランティアがユリの花を贈る】

 ”美しい花を咲かせて下さい”と読谷中学校(塩川玄祥校長)のボランティアクラブ(照屋英正顧問・部員三十人)らが四月十五日午後、精薄施設「高志保園(知念長子園長)」を訪れ、テッポウユリの花五十鉢を贈りました。
 このユリの花は、昨年の十一月にクラブ員が三百本の球根を植え半年の間手入れを行い、真心を込めて育ててきたもの。やがて開花するユリの薫りがほのかに鼻をさし若夏の季節の到来を感じさせる。
 贈呈に当たって塩川校長は「生徒達が大事に育ててきたユリを美しい心で大事に育て、たくさんの花を咲かせて下さい」と挨拶。そして部を代表して上江洲絵美さんは「私たちが大事に育ててきたユリを差し上げます。大きく育てて花を咲かせて下さい。これからも交流をしましょう」とユリを園生に手渡しました。花のプレゼントに園生を代表して富里清美さんが「きれいな花をありがとう、みんなで大切に育てます」とお礼が述べられ、また、知念園長は「園生の農耕の時間を利用して園庭に植え替え、年々たくさんの花を咲かせるよう大事に育てます。何よりも嬉しいプレゼントです」と語っていました。
 同クラブでは、同日に身体障害者療養施設「都屋の里」も訪ね、ユリの花五十鉢を贈りました。

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