読谷村体育協会の「第二十七回夏季体育大会」は、四月十九日の女子バスケットボール競技をかわきりに開幕。熱戦を展開しましたが楚辺チームと喜名チームが決勝に勝ち残り、選手層の厚い楚辺区が喜名を下して優勝しました。
【女子バスケット成績】
▼優 勝:楚 辺
▼準優勝:喜 名
▼三 位:座喜味、渡慶次
野球も”楚辺区”が制覇
また、野球大会は四月三十日、波平チームと楚辺チームが決勝戦に駒を進め、序盤から息詰まる投手戦の様相を見せましたが、四回表に長短三連打で三点を奪った楚辺が継投で逃げきり3対0のスコアで優勝。
波平チームも良く健闘。七回裏に粘りを発揮。三連打を連ね、一アウト満塁と一打同点か逆転のチャンスを迎えたものの、次打者の痛烈なライナーは遊撃手左を抜けたかに見えた。が、遊撃手のファインプレーに阻まれ、不運にもグラブの中。一瞬にしてダブルプレーを喫して試合終了。勝利の女神は楚辺チームにほほ笑みました。
▼優 勝:楚 辺
▼準優勝:波 平
▼三 位:都 屋、喜 名
【試合結果】
楚辺 0 0 0 3 0 0 0 |3
波平 0 0 0 0 0 0 0 |0
【個人賞】
▼殊勲賞:比嘉 直(楚辺)
▼敢闘賞:知花恒雄(波平)
▼打撃賞:宮城徳盛(楚辺)