六月は『環境月間』として運動が展開され、環境問題は世界的課題となって世界各国の指導者が一堂に会しての地球環境サミットがブラジルで開催され、わが国でも「きれいな環境を守ろう」のスローガンの下、全国一斉清掃デーとして実践活動が行なわれました。
村でも、役場職員や読谷村農協職員、読谷村商工会会員らが六月十二日を環境美化行動の日として設定。本格的な海水浴シーズンを前に、気持ちよく海浜を利用してもらおうと長浜海岸から渡具知海岸線までを一斉に清掃を実施しましたが、この日に収拾されたゴミは、空缶やビニール、ポリ容器など様々。海岸線の汚さが改めて浮き彫りにされ、環境美化の重要性が問われました。 ゴミを平気で散らかす行為は、心の荒廃であり、精神のゆがみであり反省しなければならない。私たちは社会浄化の精神に立ちかえって汚染防止、清潔な環境づくりを目指して足元から行動を起こしていきたいものです。
かけがえのない地球環境を守り、二十一世紀への住みよい清潔な環境づくりのために・・・・・・・