自然の中での野外活動を楽しむ親子が増え、その中でも今、親子キャンプの人気が高くなりつつあり、また、組織的な教育キャンプから家族、小グループ単位のレジャー的なキャンプなど、幅広い分野で行なわれています。
　このことから、村教育委員会(社会教育課)では、キャンプの正しい基礎知識を身につけ安全で楽しくキャンプを過ごしてもらおうと「野外活動指導者養成講習会」をこの程、村福祉センター中庭にて開催しました。
　これは、野外活動の健全な普及と発展、実践活動を通じて指導者の養成と資質の向上を図る目的を以て毎年開催されているもの。
　講習会には、二十人余の親子が参加し、キャンプ心得のテキストを手に、与久田正輝講師の専門的知識と技法を学びながら、縄の結び方や飯合の使用方法、テントの張り方と徹収の方法を実践。参加者は、さわやかな汗を流しながら基礎的知識と技法を学び、全員が「受講証明書」を習得しました。
　なお、この受講証明書がないとテント等の借用は出来ません。