-日常生活の中で平和問題を考える機会としたい-との趣旨の下、九月十八日から二十三日までの間「第五回平和創造展」が村中央公民館ホールにて開催されました。
今年の創造展は、いわゆる「九・一八箏変」と呼ばれる「満州事変(一九三一年九月一八日)」が勃発した日を開催時期として設定。第五回目を迎える今年の平和展では、従来の「沖縄戦コーナー」、昨年の「旧日本軍の中国侵略の実相」に引き続き、「日本の朝鮮役略と強制連行」の特設コーナーを設け、悲惨な戦争の実相に迫った多くの資料(写真ハネル、沖縄戦関係資料など)を展示。同時に”戦争とは何か”そして”平和とは何か”をあらためて問い直すため「平和の炎」(冊子)を発刊し、来場した方々に配布して平和の尊さを訴えました。