読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1992年12月発行 広報よみたん / 11頁

【見出し】かりゆし学園に20万円を寄付 【写真:1】

 本村の精神薄弱者通所授産訓練施設”読谷かりゆし学園”は、一九九一年六月二十二日に行なわれた「平成三年度・定期総会」(読谷村障害者を守る父母の会主催)において、かりゆし学園の法人化を総会決議。以来、父母の会による法人化へ向けての推進活動は、村や県などへの法人化協力要請をはじめ、資金造成のための福祉チャリティー公演などを開催し、今日まで強力な運動を進めている。
 かりゆし学園の法人化への推進については、地域社会の共感と理解の輪が広がりを見せる中、読谷村商工会青年部(金城一雄部長)では学園法人化への協力を確認し、「読谷村商工会青年部チャリティーコンペ」を九月十八日に開催。チャリティーコンペには、村内外から約三百五十人余のゴルファーが参加協力。金城青年部長ら青年部三役は、十月十六日にチャリティー収益金を携えて役場を訪れ、山内村長や松田菊成父母の会会長にコンペ収益金二十万円を寄付しました。

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