【見出し】小学生「童話・お話」大会 低学年の部最優秀賞 【写真:男子松田輝仁(古堅小三年)女子東恩納愛香(古南小三年】 高学年の部最優秀賞 【写真:男子国吉真吾(読谷小六年)女子友寄仁愛(古堅小四年)】
一方、小学生の「童話・お話大会」には、渡慶次小、読谷小、喜名小、古堅小、古堅南小の村内五校から児童生徒の代表が参加。これまで一生懸命に覚えた童話・お話をジェスチャーを交えて堂々と発表。臆することなく発表する児童の姿に、出席した多くの父母らから惜しみない大きな拍手が沸き起こっていた。
大会は、低学年の部(一年生から三年生)に男子五名、女子五名。高学年の部(四年生から六年生)に男子五名、女子五名の総勢二十名が出場。会場校の吉田定信校長の歓迎のあいさつを受け発表に移り、発表作品には様々なタイトルの童話や自分で書いた作文などが次々に登場。ひたむきに話す児童の様子に、感心した聴衆から盛んに激励の声援が送られ、優劣点けがたい内容に、審査員らも喜びの表情を見せていました。
尚、甲乙つけがたい審査の結果、最優秀賞および優秀賞に低学年の部(男女各一名)、高学年の部(男女各一名)を決め、それ以外の全出場者には優良賞が贈られました。
成績(最優秀賞と優秀賞のみ)は、次のとおりに決まりました。
【低学年の部】
▼最優秀賞
男子.松田輝仁 (古堅小三年)
女子・東恩納愛香 (古南小三年)
▼優秀賞
男子・江田まさし (古南小一年)
女子・比嘉みゆき (古堅小一年)
【高学年の部】
▼最優秀賞
男子・国吉真吾 (読谷小六年)
女子・友寄仁愛 (古堅小四年)
▼優秀賞
男子・新垣善也 (渡慶次小四年)
女子・国吉真希 (読谷小四年)
【審査員講評】
「どの子も夢のあるような童話や郷土を題材にした話など、また、自分達の身近なこと、家庭のこと、村のことなどを取り上げ、歌あり、うちなー口ありで話す態度も適当な動作(ジェスチャー)を交え、表情も豊かで素晴らしく甲乙点けがたい。とても良かった」と評し、「話す口調が全体的に速い。ゆっくり話し、力まないこと。オーバーな動作はせず、会話に合わせて上半身で自然な態度で表現し、横や下を見ないことが良い」と注意していました。
読P連の「童話・お話、意見発表大会」で小・中学生の最優秀賞の受賞者は、中頭大会に本村代表として派遣されました。