今年の二月にニュージランドで開かれた「第四回世界ジュニアソフトボール大会」に県内から唯一人、読谷高校のエース・儀保信虎君が日本ジュニアナショナルチームのメンバーとして選ばれました。
日本ジュニアチームは四年に一度開催される世界大会に向け結成されるもので、儀保君は昨年十一月に静岡県で行われた最終選考会でナショナルチーム入りの決定通知を受け投手枠の五人の中に選ばれた。これは、山形国体ソフトボール少年男子の準優勝の原動力となったエース儀保君の活躍が高く評価されてのナショナルチームヘの選抜決定なだけに儀保選手に寄せる関係者らの期待も大きい。
それだけに、読谷村内から栄えある日本代表選手として儀保君が派遣されることで読谷村ソフトボール協会(山内昌千代会長)を始め父母の会らが主催者となって「世界ジュニアソフトボール大会出場激励会」を一月三十日夕、村中央公民館ホールにおいて盛大に挙行。世界に羽撃く儀保信虎君を激励しようと、村内外から多くのソフトボール関係者や父母、後輩らが激励に駆け付けました。
(関連五ページ)