一般青年から壮年までを対象とした「第一回読谷村残波岬クロスカントリー大会」(読谷村教育委員会主催)が三月二十八日午前、残波岬公園にて開催されました。
同レースは、村民の健康と体力の増進及びジョギング愛好者の底辺の拡大を図ることを目的に開催され、クロスカントリー(原野や森林、丘陵などを横断して走る競技方法)には、十八歳から六十歳以上の男女二十五人がエントリーし、雄大な海に囲まれた景勝の地残波岬で五、七キロの起伏のあるコースに健脚が競われました。
大会には体育指導委員をはじめ、読谷中学校女子テニス部が記録員として協力。レースは午前十時に岳原宜正教育長のピストルの合図とともにスタート。選手は公園街道を一斉に駆け抜けていきました。競技の結果、男女別では饒辺名知典さんが二一分八秒八二、女子では饒辺名俊江さんが二四分四五秒七四のタイムで夫婦とも一位でゴール。また、種目別では次の方々が一位に輝きました。
※表。第1回読谷村残波岬クロスカントリー大会成績表 男子の部
※表。女子の部