端午の節句(五月五日・子どもの日)を前に、残波岬いこいの広場では四月十六日、また、福祉センターでは四月二十八日に「こいのぼり掲揚式」が行なわれました。
残波岬
いこいの広場
今回で九回目の掲揚となる残波岬では毎年ゴールデンウィークを前にしての掲揚。残波をアピールする目的の下に、今年の掲揚式には「村立・北保育所」(上地洋子所長)の園児三十三人が「こいのぼり」の歌声も高らかに元気いっぱい、長さ十㍍のまごいとひごいのジャンボ鯉のぼりを大北の空高く舞いあげ、広場にはチビッ子の歓声が沸き起こった。
大小三百近い色あざやかなこいのぼりが悠然と空に泳ぐ下、園児らは楽しそうに広場を駆け巡り、ご褒美のお菓子をもらって喜んでいた。
村総合
福祉センター
一方、村総合福祉センターでは楚辺区在の「みどりが丘保育園」(比嘉美代子園長)の三、四歳児ら四十七人が、中庭のポールにこいのぼりを掲げ、参加した民生児童委員や福祉作業所員、かりゆし学園の園生ら多くの人達の大きな拍手を浴びました。
そして、掲揚式が済んだ後には参加者全員が輪になって交流。愉快にダンスや遊戯に興じるみんなの顔には笑顔が弾ける。レクリェーションを楽しんだ後には社協から配られたおいしい紅白モチを食べながら、こいのぼり掲揚式の一時を賑やかに過ごしていた。
こいのぼりのように
元気にすくすく育て!