「さわやかな緑に、ひびく鳥の声」をテーマに、五月十日から始まった愛鳥週間に村中央公民館(仲真朝健館長)でも同館の一階ギャラリーで「野鳥写真展」を二十一日までの日程で開催。
写真展には、村内でもよく見かけるメジロをはじめ県内に生息する野鳥の数種をパネル写真で展示。十一日午前には、渡慶次小学校三年生・三クラス九十六人が社会科学習の一環として、また、十三日の午前には、読谷小学校三年生・四クラス百五十人が教科と郷土学習の一環として中央公民館を訪れ、写真展を見学。生徒らは「いろんな鳥がいておもしろいねっ」「鳥って、とってもきれいだねっ」などと話し、野鳥の写真展に見入っていた。