献血思想を図ることを目的に「献血キャラバン’93」が七月八日午前、コザ保健所を起点に出発し、中部市町村へのキャラバン行動が展開されました。
献血キャラバンは、県と日赤沖縄県支部が、コザ保健所管内の市町村をキャラバンで訪問し、知事メッセージを伝達して連携を図り、一層の献血運動を推進しようと実施されるもの。コザ保健所を出発した献血キャラバン隊は血液運搬車を先導に、ミスハイビスカスや日赤県支部、血液センターの職員らが”みんなで献血明るい社会”と描かれた横幕や献血推進をアピールするのぼりを持って午前十一時三十分に役場に到着。
本村では山内村長をはじめ、赤十字奉仕団読谷支部の方々や多くの職員らがキャラバン隊を出迎えて一行を歓迎。中央公民館ホールではキャラバン隊からの伝達式が行なわれました。