廃棄物などの不用品を巧みに利用して制作し、アイディア豊かな作品を展示即売する「SFDなごみの会作品展」が六月二十九、三十日の二日間、中央公民館ギャラリーにて催されました。
なごみの会による作品展も三回目を迎え、作品数もますます充実し活動の成果が表れてきた。今回は”福祉のユイマールをめざして”をスローガンに開催。そのオープンセレモニーでは関係者らによるテープカットを行なった後に山内徳信村長が「心のこもった作品展には多くの方々の善意による努力がある。人間が美しいのは、働いている時、汗を流している時が一番美しい。展示期間中、村民すべての心を動かして共に歩み、共に生きて頂きたい」と激励。また、出席した参観者らはセレモニーの後に多くの展示作品を観賞。なごみの会の素晴らしい作品の数々に接し、とても感激していた。