ふれあいのなかで笑い・語り合おう-と九月三十日、「老人ふれあいのつどい」(村社会福祉協議会主催)が生き活き健康センターで催され、会場はお年寄りらの明るい笑顔でつつまれた。
「ふれあいのつどい」は、村内の一人暮らしや老人だけで生活しているお年寄りの方々を招待し、共に食事をし、レクリエーションや子供たちとのふれあいの中で今後も元気で頑張ってもらうよう、激励することを目的に実施されているもの。
ふれあい会場には百五十人のお年寄りと民生・児童委員や調理ボランティアら五十人が参加する中、集いでは日本レクリエーション協会の久場勝子指導員の音頭で参加者全員がジャンケンゲームや身体体操などに歓声を上げる一方で、昼食時には村生活改善グループ手づくりのソーキ汁や魚天ぷら、紅芋ゼリーやカップケーキに舌鼓を打っていた。
午後には、記念品贈呈が行なわれ、福祉作業所で作られた張り子の干支(酉)が参加者一人ひとりにプレゼント。また、わかたけ保育園園児による可愛いエイサーと照屋正雄氏の愉快なゆんたく民謡ショーの余興が参加者らを喜ばせ、最後は全員でカチャーシーを踊り、ふれあいの楽しいひとときを過ごしていた。