第四十六回「読谷村陸上競技大会」(読谷村体育協会・山内昌千代会長主催)が十月三日、村運動広場にて催され、各字選手が力と技に熱戦を展開。競技の結果、一般男子の部・同女子の部で波平区が優勝。壮年の部では楚辺区が優勝を飾り、総合成績では喜名区が一位、楚辺区が二位、波平区が三位となりました。
今年度の陸上大会には村内二十三番目の行政区として誕生した大添区(上江州謙区長)が、初めて四十人余の選手団を出場させ、大会を盛り上げる一方で、今大会では五種目の競技に新記録が誕生し、大会関係者を喜ばせた。
【大会新記録】
▼六十代百㍍
・波平清助(座喜味)十四秒三
▼一般女子二百㍍
・天久美津枝(波平)二十八秒六
▼一般女子四百㍍
・天久美津枝(波平)一分五秒五
▼四十代八百㍍
・宇良宗光(波平)二分十一秒七
▼一般男子四百㍍ハードル
・比嘉勲(波平)五十八秒一
また、本年度における体育功労者や優秀選手には、次の方々が選出され、表彰を受けました。
【体育功労者】
・比嘉新常(楚辺)
・古堅宗明(都屋)
・島袋辰彦(座喜味)
・知花正宏(波平)
【優秀選手】
▼陸上
・新里真理子(波平)
▼ソフトボール
・知花美香(波平)
※表 読体協「総合成績表」