県内女性画家らの力作を一堂に集めた「沖縄女流美術展」(村教育委員会主催)が九月二十五日に村立美術館でオープンし、三十一日までの日程で開催されました。
同展は今年で二回目を迎え、作品は沖縄女流美術家協会(久場とよ会長)の会員三十九人が出展。
館内には、具象や抽象画などの油絵や日本画、彫刻など四十三点の表晴らしい作品が展示され、参加した関係者らを美の世界に誘っていた。
初日に行われたオープンセレモ二ーではテープカットに続き、山内村長らがあいさつを述べた後、久場会長は「作品にはそれぞれに日常の家族への思いと環境への優しい心などが表現されている」と説明していた。