読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1993年12月発行 広報よみたん / 16頁

【見出し】住民サービスの向上をめざし「住民票等自動交付機」を導入-住民課- 花織カードで交付

 役場の週休二日制に伴い、村では住民への行政サービス向上を図ることを目的にこの程、「住民票等自動交付機」(電算システム)を住民課窓口に導入。その自動交付機の始動式は十一月一日午前に行われ、山内村長によって始動のセレモニーが行われました。
 同システムの導入により、「住民票の写し」や「記載事項証明書」の自動交付サービスが開始されることになり、土曜日を始めこれまで住民票の発行業務を行っていなかった日曜・祝祭日、そして平日の午後六時までの発行が可能となりました。
 自動交付サービスは、銀行のキャッシュカード同様に、邪気カード「花織カード」が必要となります。この「花織カード」は、住民課にて発行されますので交付申請して下さい。
 花織カードの作成には本来、手数料二百円を要しますが、普及期間として平成六年三月三十一日までは無料で交付されます。

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