統計に対する県民の関心と理解を深めることを目的にした「第二十回県統計大会」(県・県統計協会主催)が十二月一日に那覇市内で開かれ、同大会で本村の統計調査員が表彰を受けました。
【総務庁長官表彰】・上地盛昭氏(伊良皆)
【沖縄県統計協会会長賞】・知花 初さん(高志保)
十二月二十一日午前、受賞の両氏が山内徳信村長を訪ねて表彰の報告が行われ、山内村長から温かい祝福の言葉が送られました。
和やかな懇談の席上、表彰に輝いた上地さんは「世の中なの変化が理解できるようになり、統計調査に誇りが持てる」と語り、また、知花さんは「自分達が行った統計がテレビなどで放映された時など、見た瞬間に感動を覚えた。統計の仕事をしていて良かったと思う」と語った上で「家族と周囲の方々の協力のお陰でやってこれた。統計調査を通して人と接し、人々との心の交流を深めることができた。これは自分の喜びであると同時に、人徳であるし財産になっている」と嬉しそうに話していた。