十二月一日から三十一日までは「歳末たすけあい運動」の推進月間として、本村では”わかちあう幸せ”を合い言葉に、沖縄県共同募金読谷村分会と村社会福祉協議会が実施主体となって募金活動がわれてきました。
その結果、村内外から多くの募金や物品などが寄せられ、大きな成果がありました。ご芳志を頂いた皆さんに心から感謝を申し上げます。
心温まる村民からの募金等は、村内の生活に困っている二百六十世帯の方々に対し、村社会福祉協議会から「歳末たすけあい義援金」として各字区長に十二月二十四日
に贈呈され、総額二百十二万六千五百円が配分されました。
義援金の贈呈式では、山内徳信会長(村長)が「気持ち良い募金運動が展開され、福祉に対する地域の理解が深まっていることに喜びを感じる」と、村民への協力に感謝を述べていた。