覚せい剤・コカイン・大麻等の薬物乱用は、全世界に拡がりをみせ、多くの国で治安悪化など、深刻な社会問題となっています。
県内においても、平成五年中の薬物乱用者の検挙が三十件で、うち覚せい剤事犯が特に前年に比べ十九件・十六人(対前年十六人)と増加し、なかでも女性の乱用が大幅に増加したほか、大麻草の営利目的栽培事犯の検挙など、薬物情勢は拡散化傾向にあります。
二月一日~二八日までの間は「薬物取締り強化月間」となっており、嘉手納警察署においては、の一環として地域住民の皆様方からの情報提供を求めています。
薬物捜査への情報提供に、村民のご協力をお願い致します。