読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1994年3月発行 広報よみたん / 10頁

【見出し】健康と文化の祭典・サントピア沖縄 残波ロイヤルカップテニス大会にぎわう

 ”こころにも、からだにも、あたたかい出会い”をテーマに暖冬の沖縄で毎年開催されている健康と文化の祭典・サントピア沖縄の「第六回残波ロイヤルカップテニス大会」(沖縄県・読谷村・読谷村教育委員会など主催)が、十二月十一、十二日の両日、沖縄残波岬ロイヤルホテルテニスコートで催されました。
 全国の四十歳~六十歳の男女約八十人余が大会にエントリーする中、開会式では主催者を代表してサントピア沖縄実行委員会事務局長と山内村長があいさつに立ち、その中で、山内村長は「お互いの親睦と交流、融和を深める趣旨の下に、ここ風光明媚な残波で、選手の皆さんを迎えたテニス大会が開催できることを三万余の村民を代表して心から歓迎します」と述べ、また、沖縄残波岬ロイヤルホテルの川村理哲支配人からも歓迎の言葉が送られた。
 競技は選手宣誓を皮切りに、各コートではハツラツとしたプレーが次々に展開されていきました。 本大会の運営には、役場職員をはじめ教育委員会職員、ホテル従業員らのスタッフが、受付や湯茶接待、救護などに関わり、サントピア沖縄を支え、テニス大会を成功に導いた。

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