読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1994年5月発行 広報よみたん / 3頁

【見出し】人々のしあわせを願い赤十字奉仕団が集う

 すべての人々のしあわせを願い、陰の力となって人びとに奉仕する赤十字奉仕団。
 読谷村赤十字奉仕団の結成は平成元年四月十一日。当初は団員二十九人からスタートした。以来、奉仕団は災害救護や献血推進、老人福祉などの様々な奉仕活動を積極的に展開し、明るい住みよい読谷村を築き上げていくために日夜奮闘している。
 そのような中、平成六年度の「読谷村赤十字奉仕団定期総会」が四月一日午後、生き活き健康センターで行われ、平成五年度の事業経過や決算報告、平成六年度の事業計画、予算などが承認された。
 また、総会では平成六年度の委員長に山内ヨシ子さんを六期連続で選任する一方、新団員(六人)の紹介も行われ、多くの団員から歓迎の拍手で迎えられた。
 新団員の加入により、読谷村赤十字奉仕団の団員は総勢四十五人となりました。
 尚、役員は次ぎの通り、
【読谷村赤十字奉仕団役員】
▼委員長
 ・山内ヨシ子(渡慶次)
▼副委員長
 ・比嘉キヨ(座喜味)
 ・塩川信子(大湾)
 ・上地千恵子(波平)
▼委員
 ・屋宜敏子(喜名校区)
 ・桑江千恵子(読谷校区)
 ・安田悦子(渡慶次校区)
 ・宮本きよ子(古堅南校区)
 ・曽根佐智子(古堅校区)
■事務局
 ・村総合福祉センター内

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 五月は「赤十字社員増強運動月間」です。
 ’94赤十字運動国際テーマは、”すべての人々に人間の尊厳を”-として、世界の平和と人類の福祉向上、人々の生命と尊厳を守るために諸々の救護活動が展開されます。
 人類の福祉向上のため赤十字社員となって、赤十字の人道的活動を支えましょう。

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