常日頃のボランティア活動に感謝しよう-と、三月二十七日、村総合福祉センターにおいて「読谷村ボランティアの集い」(村社会福祉協議会主催)が催されました。
この集いは、本村のボランティアとして日頃から活動に参加している方々の交流と親睦を深めると共にボランティア研修の一環として開催し、今後の本村のボランティア活動の推進に寄与することを目的に開催されているもの。
会場には、二百人余のボランティアらが参加する中、主催者を代表して山内徳信社会福祉協議会会長(村長)からボランティアらに激励と感謝の言葉が述べられた後、比嘉直美さんが「視覚障害者としてボランティア活動を活用し」を体験発表。西原篤一興南高校教諭が「学生のボランティア活動は、今」と題して講演を行い、また、お昼タイムには村内外で様々な福祉活動を実践し喜ばれている「ふくしの友ふるさと」の知花盛雄民謡グループが、舞台で賑やかに民謡ショーを披露。最後は日本レクレーション協会の新垣節子さんの指導の下、全員が一緒になって楽しくレクリエーションを楽しみ、和やかに交流の一時を過ごした。