読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1994年5月発行 広報よみたん / 16頁

【見出し】やったね!大学合格!-英会話教室の仲間たちが揃って合格-大添区

 大添区(上江洲謙区長)が平成元年五月に開設した「英会話教室」で学んだ子供たちがこの程大学受験を迎え、その仲間たち全員が合格を果たすという快挙をを成し遂げ、上江洲区長をはじめ、区民を喜ばせた。

 見事に大学合格を成し遂げた生徒達は、
【琉球大学】
・松田博(法文学科一部)
・高良裕美(法文学科二部)
【沖縄キリスト教短期大学】
・小橋川悦子(英語科)
・比嘉香央里(英語科)
・友利弥生(英語科)
【沖縄国際短期大学】
・儀保ゆきの(英文科)
【神戸市外国語大学】
・真壁優子(英米学科)
【県立芸術大学】
・知花小百合(音楽学部)
の八人。
 この嬉しい合格の報せに、上江洲区長では三月十九日夕、同区の公民館で細やかに「合格祝い」を催して生徒達を祝福。公民館では合格した生徒やその父母らを交え、上江洲夫妻が自ら、手づくりのバーベキュウやサラダ、オードブルなどでもてなし、大学でも頑張るよう生徒らを激励した。
 区で合格祝いを催したことについて上江洲区長は「大添区の子供たちに国際性を身につけさせるために英会話教室を始めた。当初は高校・大学入試の延長という親の考え方もあったが、教室は外国人と接し学ぶ楽しさを目的に開設した」と強調した上で、「英会話教室を三年間も継続することができ、しかも英会話の中から教室の子供たちが、外人との人間的なふれあい体験を通して学ぶ心を育み、自分で目標をもって頑張ってくれたことが何よりも嬉しく、とても感激している」と称え、更に「英会話教室が三年間も継続できたのは家族は勿論、区民の熱心な支えがあった。このことによって区の教育熱が高まり、全員合格につながったと思う。”継続は力なり”今後も区民の協力を仰ぎながら大添区の基礎を築いていきたい」と述べた。
 また、出席した父母らは「区長夫妻に任せきりで大変お世話になった。こういった機会(英会話教室)を作ってくれたことにとても感謝している」とお礼を述べ、また、大学への合格を果たした生徒達は「いろんなものに挑戦しながら英語をいっぱい勉強したい」「在学中にアメリカに行き、日本語とおなじように好きな英語で外人と話してみたい」「通訳やスチュワーデスになって、英語に関するものには何でも飛びついていきたい」「英語が夢にまでも見られるように基礎からみっちり学びたい」「生きた英語が花説ような仕事に関わりたい」など、英語専攻の意見が多数ある中で「英語の道に進みたかったが、大学は自分の興味(趣味)を生かせる道を選んだ」と、それぞれが将来の夢や展望を語っていた。

利用者アンケート サイト継続のために、利用者のご意見を募集しています。