鯉のぼりのように元気に健やかに育て-と、五月の子供の日を前に村社会福祉協議会でな四月二十八日午前、恒例の「鯉のぼり掲揚式」を催した。
村総合福祉センター中庭で行われた掲揚式には民生児童員、かりゆし学園の職員や園生、福祉作業所の所員らを含め五十人余が参加する中、この日は喜名在の邦星学童保育学園(石嶺千代子園長)の園児二十三人が、元気な掛け声とともにロープを引っ張り、センターの空高く鯉のぼりを掲げた。
掲揚の後は、子供たちに宮平良秀教育委員長が「鯉のぼりのように元気に、素晴らしい子供になりましょう」と激励。また、保育園の石嶺園長は「園では、お兄ちゃんを慕う心とちっちゃい子をいたわる心をもたせることを方針に、園児が明るくのびのびと成長することを願いながら心楽しく保育を進めている。みんなで今日の日を楽しみみしながら来ました」と話し、その後は参加者ら全員で歌やダンスなどの遊戯を楽しんだ。