おもしろ マジック
多くの村民が趣味を持ち、教養を高めることにより楽しく明るい家庭、地域社会をつくることを目的に、村中央公民館(仲真朝健館長)では村民が気軽に参加できる各種講座を開設しました。
講座は、五月二十三日に開講した「おもしろマジック」を皮切りい、「演芸講座」(翌二十四日から)、「たのしい英会話」(二十六日から)の三講座が開かれた。
マジック講座には二十六人の受講生が集う中、講師には手品歴30年のチャリアを持つ新垣喜光氏(渡慶次出身)が招かれ、講座は六月二十日までの日程(五回)で開かれた。
マジックは、トランプやハンカチ、お礼、ヒモなどの小道具を使った講座が行われ、受講者らはトランプの数当て、消えるハンカチなどの奇術に一喜一憂しながらも、真剣な眼差しでマジックに挑戦していた。
演 芸 講 座
演芸講座には、演芸アドバイザーとして活躍する小島裕氏(古堅在)を講師に、七月二十六日までの十回にわたって開かれた。
受講者は三十一人。講座は小島講師の講和と実習形式で進められ、参加者らは熱心にアドバイスを開く一方で、土づくりや花壇づくりの実習、植物の管理方法などを熱心に学んでいた。
たのしい 英会話
人に対して四十三人の受講者が応募したことから、急きょ初級と中級の二コース制で実施され、講師にはロジャー・A・ページ氏の三講師が招かれ、七月二十八日までの十回に渡って開催された。
英会話教室ではお互いを自己紹介する会話に始まり、授業は講師と生徒が対面しての一問一答形式で進められ、受講生は講師の問い掛けに丁寧に応えつつ、発音や発生の仕方などに注意しながら何度も反復レッスンを繰り返していた。