読谷村教育委員会主催の平成六年度「読谷村少年の主張大会」が七月十三日午後、村中央公民館ホールで催されました。
少年の主張大会は、人格を形成する上で重要な時期にある中学生が、日常生活の中で日頃考えていることを広く社会に訴えることにより、同世代の少年が社会の一員としての自覚に目覚めることを期待すると同時に、少年の健全育成に対する一般の理解と協力を深める契機にしよう-と開催されているもの。
会場には、中学生をはじめ民生児童委員や青少年指導員、教育相談員、各学校PTA関係者ら八十人余が訪れる中、演壇では読谷中学校(三名)、古堅中学校(二名)の生徒が登壇し、堂々の主張を展開。
審査の結果、「国際的ってなんだろう」をテーマに主張した川村さつきさん(古堅中学校二年生)が最優秀賞に輝きました。
発表者とテーマは次の通り
【読谷中学校】
・与那覇幸枝(三年)
「ポイ捨て条例に思う」
・宇根克典(一年)
「部活動を通して」
・照屋悠一(一年)
「進んで発表しよう」
【古堅中学校】
・上間桂(二年)
「ことば」
・川村さつき(二年)
「国際的ってなんだろう」