盆踊りを通して村内の福祉関係者の親睦、地域住民との交流の輪を広げよう-と、「第九回よみたん福祉納涼まつり」が八月二十六日夕、読谷診療所(中庭駐車場)で催されました。
納涼まつりには、都屋の里やよみたん救護園、高志保園の入所者らをはじめ、読谷村身体障害者協会、読谷村障害児者を守る父母の会、読谷村母子寡婦福祉会、読谷村精神療養者家族会などから大勢の人々が参加し、全員が輪になって楽しく踊り、また、プログラムには、渡慶次小学校ブラスバンドによるアトラクションや高志保青年会のエイサー、ファミリー太鼓の演技が披露され、まつりに華を添えた。
参加者らは、楽しいまつりの一時をすごす一方で、夜空に打ち上げられる花火の美しさに歓声をあげ、まつりの夕べを満喫した。