第二十一回県中学校総合体育大会で三連覇を達成した読谷中学校のソフトボール男子(名護清治監督)が九州をも制覇し、全国大会に出場。全国で三位の成績を挙げた。
九州大会三連覇を達成
九州中学校体育大会は八月に県内や九州各県で開催され、佐賀県で行われたソフトボール競技に出場した読谷中は、
▼一回戦
読谷22-3多久中央(佐賀)
▼準々決勝
読谷7-1富島(宮崎)
▼準決勝
読谷8-2神埼(佐賀)
▼決勝
読谷4-3明野(大分)
と破り、三年連続で九州大会を制覇した。
全国大会で
堂々三位
「全国中学校選抜体育大会」は八月十九~二十四日の間、北海道で開催され、九州ブロック代表として出場した読谷中学は一回戦を延長八回の末に、花園(大阪)に4-2で競り勝ち、2回戦では重信(愛媛)に6-1で決勝し、4強へと進出。準決勝は香東中(香川)との対戦となったが、読谷は健闘およばず9-0で敗退し、3位の成績となりました。
惜しくも読谷中ソフトボール男子の全国制覇はならなかったものの、同校が県大会や九州大会で成し遂げた三連覇の快挙は大きく称えられ、いつの日か全国制覇を達成することも夢ではないでいしょう。