かりゆし学園の法人化資金に役立てて-と、日本キリスト教団読谷教会(三浦洋一牧師)が十月十八日午前、村福祉センターを訪ね、精神薄弱者授産施設「残波かりゆし学園設立準備室」(新崎盛繁代表)に三〇二、四〇九円を寄付しました。
これは、同教会が去る十月八日に開いたチャリティーバザー(渡久山ハル実行委員長)の収益金を寄付したもので、今年で二回目。
バザーには会員をはじめ、会員外の方々から寄せられた引出物や衣服類、玩具などの品々を販売。当日の天候は豪雨にもかかわらず、チャリティーには大勢の人々が訪れ、バザーは盛況を極めたと言う。
バザーの収益金は渡久山委員長から新崎代表に小切手で手渡され、寄付を受けた新崎代表は「貴重な志に感謝します」と述べた。