読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1995年2月発行 広報よみたん / 1頁

【見出し】立派な社会人として活躍を

 一月十五日は成人の日。
 この日、本村でも新成人の門出を祝う「第三十一回記念式典」が、村総合福祉センターで晴れやかに行われました。
 本村での今年の新成人者は総勢五九三人(男性二八七人、女性三〇六人)。
 会場には多くの来賓が詰め掛ける中、色とりどりの艶やかな和装に身を包んだ美しい女性たち、スーツや袴姿の凛凛しい男性らが会場を埋め尽くし、華やかな雰囲気の下に式典が挙行された。 式典では山内村長が「国際化の状況下にあって、激動・激変する社会に流されることなく、身も心も鍛え、21世紀の読谷を担って立つ青年として社会にはばたき、立派な社会人として活躍されるよう期待する」と式辞を述べた後、儀保輝和村議会議長や屋良朝敬読青協会長、奥原英子村婦人会長、伊波栄徳県議らが祝辞を述べ、新成人者の門出を祝福。これに、松田健さん、神谷美代子さんの両人が成人者を代表して「答辞」を述べた後、成人者一人一人がステージに上がり、新成人としての決意を披露した。

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