「こころにも、からだにも、あたたかい出会い」をテーマに、健全と文化の祭典”第七回サントピア沖縄残波ロイヤルカップテニス大会”（沖縄県・読谷村など主催）が十二月三～四の両日、沖縄残波岬ロイヤルホテルテニスコートで催された。
　同大会には県内外から約二五〇人の選手（四〇歳以上）が集う中、競技はトーナメント方式で競われ、男子（複）、女子（複）、混合（複）の三種目にそれぞれ四〇歳以上、五〇歳以上、六〇歳以上、七〇歳以上の部に分かれ、各コートにハツラツとしたプレーが展開された。
　競技開始前に行われた開会式では、主催者を代表して当真嗣清助役が「文化村の地で健康と文化の祭典が催されることを嬉しく思う。けがのないよう楽しくプレーしていただきたい」と述べる一方、会場を提供している川村理哲沖縄残波岬ロイヤルホテル総支配人は「楽しい大会であるように」と歓迎の言葉を述べた。