読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1995年3月発行 広報よみたん / 4頁

【見出し】ふれあいの里をめざす(特別養護老人ホーム)

 「読谷の里」館内では式典に引き続き祝宴を催し、「鏡割り」で威勢よく景気をつけた後、ステージは玉城琉煌扇会・又吉啓子琉舞道場による「祝宴の舞い」「加那ヨー天川」などの琉舞や、読谷高校ダンス部(与那覇慶子顧問)が華麗な演技を披露し、祝宴に華を添えた。
 「読谷の里」は、老人福祉法に基づく【特別養護老人ホーム】。65歳以上の者であって、身体上または精神上著しい障害があるために常時介護を必要とする方で、在宅において適切な介護を受けることが困難な方を対象とする施設。定員は百人。
 館内にはコミュニーホールをはじめ、居室や食堂、浴室(特殊浴槽)、医務室に看護婦室、機能回復訓練室などの設備を備え、「ショートステイ事業(定員五人)」や四月には「デイサービス事業(定員二〇人)」を開所する。
 敷地面積五七〇六㎡で、建物面積は約三四五〇㎡。
【住所及び電話番号】
■座喜味一八七五ノ一
□956-2000
【役職員】
理事長・・森岡齊四郎
事務長・・島袋和代
理 事・・小渡 敬、嘉陽宗利、新垣喜一、松田善康、大城富、津波哲子
監 事・・平安名常輝、伊波邦子

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