読谷村史編集室 読谷村の出来事を調べる、読谷村広報データベース

1995年10月発行 広報よみたん / 14頁

【見出し】親子で楽しくふれあう~第十三回中部地区夏休み子どもまつり~ ありがとう

 母子家庭等の母や子供を対象に「第十三回中部地区夏休み子どもまつり」(中部地区母子寡婦福祉会連合会、読谷村母子寡婦福祉会主催)が八月十三日に村総合福祉センターで開かれ、大勢の親子が夏休みの楽しい一時を過ごした。
 この子どもまつりは、母子家庭の健全育成の一環として開催されている行事で、夏休みを利用して母・子が健全な生活が送れるよう地域の自然や文化、人々と接し、夏休みらしい学習を仕上げるとともに、生活指導を行うことを目的に開催されている。
 まつり会場には中部八市町村(沖縄市、宜野湾市、具志川市、嘉手納町、北谷町、与那城町、北中城村、読谷村)などから約二百人の親子らが参加する中、開会式が行われ、主催者を代表して国吉トミ読谷村母子寡婦福祉会会長があいさつ。引き続き山内徳信読谷村社会福祉協議会会長(村長)や儀保輝和村議会議長が激励の言葉を述べた。
 会場には「夏休みの友」コーナーをはじめ、「英会話」や「習字」「図画」、「昔のおもちゃづくり」に「紙芝居・民話」、「わくわく科学」「おもいやり」コーナーの盛り沢山のコーナーが設けられ、それぞれのコーナーで親子が楽しく触れ合っていた。
 また、昼食時にはアトラクションが行われ、三年連続日本一に輝いた読谷高校ダンス部の華麗な演技や、読母連の子供たちによる可愛い獅子舞が披露され、参加者らを喜ばせた。
 なお今回、読谷村で開かれた第十三回のまつりには、村教育委員や社会福祉協議会、村民生委員児童委員連絡協議会、読谷村ボランティア(視覚部、手話サークルゆんたんじゃ、沖視協、一般、読谷給食調理場職員、読谷村レククラブ)らの方々が協力し、まつりを盛り上げた。

社会福祉協議会へ次のとおり善意が寄せられました。
ありがとうございました。
◆米寿記念
比嘉ウト様(喜名二二九五)
金五万円
野波カメ様(波平一六九三)
金五万円
知花ハツ様(高志保二一二)
金五万円
仲宗根ナへ様(瀬名波五五三)
金五万円
長浜真長様(長浜五九)
金十万円
知念ノブ様(渡具知一二一)
金十万円
山内清様(長浜二二九)
金十万円
上地カナ様(波平一七六)
金三万円
松本カメ様(座喜味一六五)
金三万円
當山トミ様(座喜味一八二)
金三万円
比嘉善進様(座喜味五二一)
金三万円
◆八十五歳記念
比嘉山三様(比謝矼七四)
金十万円
◆一般寄付
宇栄原幸男様(嘉手納五六一)
金一四、四〇〇円
◆香典返し
松田進蔵様(古堅八七四)
金三万円(故・カマ様)
永井吉三様(座喜味二七一三ノ一〇〇)
金二十万円(故・花様)
當山重信様(座喜味二四二三)
金十万円(故・ウト様)

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